今回のマイクラ記事は、火事を検知すると自動で火を消してくれる自動消火器装置(スプリンクラー)を考えてみたので作り方をご紹介します。
今回作成する自動消火器装置(スプリンクラー)の理屈は簡単です。
「観察者(オブザーバー)」が火を検知すると動力を繋いだ「ディスペンサー」から水が放出され、火を消してくれるという装置になってます。
ただ、理屈は簡単なのですが、一旦火が消えると流れてくる水流に「観察者(オブザーバー)」が反応してクロック回路のような状態になり「ディスペンサー」のスイッチがON/OFFの切り替えを繰り返し…
自動で水が引き戻されないので、その辺りの問題を解消した「自動消火器装置」の回路作りと「スプリンクラー」への改造方法も含めて作り方をご紹介します。
なお、今回の記事はマイクラ(PC版)でしか検証していないので、作業に入る前に「観察者(オブザーバー)」が火に反応して動力を出力するかどうか事前に確かめてみて下さい。
自動消火器装置の素材
自動消火器装置に使用する素材は下記の通りです。
「観察者(オブザーバー)」× 1個
「ディスペンサー」× 1個
「水入りバケツ」× 1個
「レッドストーンコンパレーター」× 1個
「レッドストーンリピーター」× 3個
「レッドストーン」
自動消火器装置の組み立て
素材が揃ったら自動消火器装置を組み立てていきます。
まず最初に「観察者(オブザーバー)」を設置します。
次に「観察者(オブザーバー)」の背面にレッドストーンを1つ置き、その先に「リピーター」を設置します。
さらに、先ほど設置した「リピーター」の先にレッドストーンを1つ置き「コンパレーター」を設置します。
次に「ディスペンサー」から放出される水を止めるための回路を作っていきます。
最初に置いた「観察者(オブザーバー)」裏の「レッドストーン」を以下画像のように分岐させ「リピーター」を2個設置します。
分岐させたら「コンパレーター」の側面に「レッドストーン」でつなぎます。
最後に、マイクラでの回路作りにかかせない「リピーター」の遅延を調整して回路がうまく動作するようにしていきます。
まず、分岐させていない「リピーター」を1回右クリックして遅延させます。
次に、分岐させた回路の1番目の「リピーター」を1回右クリック。
分岐させた回路の2番目の「リピーター」は3回右クリックし遅延を最大にします。
最後に「コンパレーター」の先のトーチが光るように右クリックして「減算モード」にすれば回路は完成です。
後は「コンパレーター」から「ディスペンサー」に「レッドストーン」で回路を繋ぎ...
「ディスペンサー」内に「水入りのバケツ」をセッティングすれば「自動消火器装置」の完成です。
実際に「観察者(オブザーバー)」の前のブロックに火をつけて上手く動作するかテストしてみて下さい。
スポンサーリンク
スプリンクラーの設置方法
次は先ほどの「自動消火器装置」を利用して天井から水を放出してくれる「スプリンクラー」への改造方法をご紹介。
まず、天井に「水入りバケツ」を入れた「ディスペンサー」を設置します。
次に「ディスペンサー」裏に繋いでいる回路を「レッドストーン」で分岐させ、適当な「木材ブロック」などに繋ぎます。
次に「木材ブロック」の裏に「レッドストーントーチ」を1つ取り付けます。
次に以下画像のように「木材ブロック」と「レッドストーントーチ」を反対方向に交互に取り付けたユニットを天井の高さまで繰り返します。
ユニットブロックの最上面に「レッドストーン」を置いて光が消えている状態を確認して下さい。
後は、天井の「ディスペンサー」へ「レッドストーン」の動力を繋げば「スプリンクラー」の完成です。
「観察者(オブザーバー)」の前のブロックに火がつくと、最初に作った「ディスペンサー」と天井の「スプリンクラー」から水が放出されると思います。
消化後、自動で水が止まれば成功です。
スポンサーリンク
設置時の注意点
今回の自動消火器装置(スプリンクラー)を設置する際の注意点として、高い天井などの火元からかなり離れたところに「ディスペンサー」を設置してしまうと、火が燃え移るスピードに消火が間に合わないことがあります。
ですので、作例のように床と天井の2台の「ディスペンサー」を使用したり、なるべくすぐに消火できる位置に「ディスペンサー」を設置するなどの対策が必要です。
また、火元周りに耐火性のあるブロックを設置したりして火の燃え移り対策をするなど、設置時にはくれぐれもご注意下さい。
以上「マインクラフト-自動消火器装置(スプリンクラー)の作り方」でした。
それでは、今回のマイクラプレイ日記はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
スパムやめろ
まぁ俺がネタにするけど
まぁボットやから聞こえてないか
スパム???
すみません意味がわかりません。。。
コメントを投稿