今回のマイクラ記事は、弓を使用した射的ゲームなどに利用できそうな、ホッパーを利用したタイマー回路で動く標的の作り方をご紹介します。
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標的にはモンスターの頭を取り付けた「防具立て」を使用し、タイマー回路により一定間隔で押し出されるピストンで、この標的を動かす仕組みになってます。
タイマー回路用の素材
タイマー回路で使用する素材は下記の通りです。
「ホッパー」× 2個
「粘着ピストン」× 2個
「木材ブロック」× 2個
(土や石など種類は適当で可)
「レッドストーンコンパレーター」× 2個
「レッドストーン」× 2個
「レッドストーンブロック」× 1個
標的用の素材
「防具立て」× 1体
「モンスターの頭」× 1個
タイマー回路の作り方
素材が用意できたら、タイマー回路を組み立てていきます。
まず、はじめに「ホッパー」を1つ置いた後、もう1つの「ホッパー」をshiftを押しながら右クリックで取り付けます。
最初に置いた「ホッパー」をツルハシなどで壊し回収した後、もう1度shiftを押しながら右クリックで「ホッパー」の吐き出し口どうしをつなぎ合わせます。
次に「ホッパー」の両側に、外向きに向けた「レッドストーンコンパレーター」を左右にそれぞれ設置します。
設置した「レッドストーンコンパレーター」の上に内側に向けた「粘着ピストン」を2個設置し「レッドストーンブロック」を1つピストンに取り付けておきます。
次に「レッドストーンコンパレーター」の先に土や石、木材などの適当なブロックを1つずつ置き、その上に「レッドストーン」を1つずつ置けば「ホッパー式タイマー回路」の完成です。
動作確認のため、どちらか1つの「ホッパー」内に適当なアイテム(スタックできる同じアイテム)を入れて「レッドストーンブロック」が一定間隔で左右に動くか確認してみて下さい。
「ホッパー」内のアイテムの数が増えれば増えるほどアイテムの輸送時間が長くなるので、その分タイマー時間の間隔は長くなります。
これで「タイマー回路」が完成したので、後は左右に動く「レッドストーンブロック」から「レッドストーン」で「ピストン」へと動力をつなげ、mobの頭を取り付けた「防具立て」の標的を動かせば完成です。
標的の前などに壁を作れば、タイマーにより一定間隔で飛び出す標的が出来ます。
タイマーの動作を止めたい場合は「ホッパー」内のアイテムを取り除くか、「コンパレーター」先のブロックに「レバー」を設置してON状態にすれば止まります。
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応用例
以下は、上記のタイマー回路により動く標的の作例を応用してみたアイデア例です。
遅延回路を併用する
上記の作例では標的が1体だけでしたが「レッドストーン」でタイマー回路の動力を分岐させれば複数の標的も動かすことができます。
ただし、分岐させたままだと同じタイミングで標的が動いて面白くないので、分岐させた動力の幾つかに遅延させた「レッドストーンリピーター」を入れ込めば、標的の動作のタイミングをずらすことができます。
左右に動かす
作例では標的を上下に動かしましたが「ピストン」を2台置いて押し出した標的を左右に動かせば、壁の間を横から出てくる標的も作成できます。
そのほかにも複数のタイマー回路と組み合わせて、標的をより複雑に動かす方法もアイデア次第で作れると思います。
時間内に全ての標的を壊さないと「ディスペンサー」からモンスターの卵が発射されるなど、ゲームのルールを追加すれば標的を壊すだけよりもより面白い射的ゲームが作れるのではないでしょうか。
以上「マインクラフト-タイマー回路による動く標的の作り方」でした。
それでは、今回のマイクラプレイ日記はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
すいません、防具立てのところを ブロックにしていいでしょうか?
コメントありがとうございます。
自由な作り方で楽しんで下さい。
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