今回のマイクラプレイ日記は、モンスターが感圧板を踏むと自動で矢を連射して敵を攻撃してくれるディスペンサーを作成してみたので、その作り方をご紹介します。
この「自動連射ディスペンサー」を村のゾンビなどが集まりやすい場所に設置しておくと、自動で攻撃してくれるので、シングルプレイ時でも村を守りやすくなります。
矢の連射で敵の攻撃を防ぐことから「矢防くん」と名付けました。
スポンサーリンク
必要な材料の作り方
それではまず、自動連射ディスペンサー「矢防くん」に必要な材料を用意していきます。
必要材料と作り方は以下画像を参照して下さい。
「ディスペンサー」2個
「感圧板」1個
(木、石のどちらでも良いです)
「レッドストーン」19個
(以下のブロックを壊すと入手できます)
「レッドストーンリピーター」1個
「レッドストーンコンパレーター」1個
「矢」
自動連射ディスペンサーの作り方
必要な材料が揃ったら、自動連射ディスペンサー「矢防くん」を組み立てていきます。
まず、地面に「ディスペンサー」を1個置き、置いた「ディスペンサー」の上面にカーソルを向けて「Shift(スニークモード)+ 右クリック」でもう1個の「ディスペンサー」を置いて縦に2個積み重ねます。
次に「ディスペンサー」の前を1マス空けて「感圧板」を置き、「ディスペンサー」裏には丸石や木材などのブロックを1個置いておきます。
ここまで出来たら、次に、矢を自動で連射するためのレッドストーン回路を組み立てていきます。
まず「感圧板」から以下画像のように「レッドストーン」を13個置いていきます。
次に、置いた「レッドストーン」の先に「レッドリピーター」を置き、その先に「コンパレーター」をつなげます。
「コンパレーター」を設置したら右クリックで先端のトーチが光るように設定(減算モード)して下さい。
そして「コンパレーター」の周りを1周するように「レッドストーン」をつなぎます。
この部分が、矢の連射機能を実現するための「ON」と「OFF」を繰り返す「クロック回路」と呼ばれる重要な回路となります。
後は、「ディスペンサー」裏のブロックまで「レッドストーン」をつなげば「自動連射ディスペンサー」の完成です。
完成したら「矢」を「ディスペンサー」の中に入れて、連射機能が正常に動作するか試してみて下さい。
放たれて突き刺さった矢は回収することができるので、近くに壁を作っておくと遠くまで拾いに行かなくてすむので便利です。
(一定時間放置すると矢は消えてしまいます)
なお、今回の作例でのクロック回路を設置する時の注意点として、「コンパレーター」先のレッドストーンと「ディスペンサー」裏のブロックまでの長さは必ず3マス以上の長さにしないと、1段目の「ディスペンサー」の連射機能が働かないのでご注意下さい。
回路を地中に埋め込む場合
上記の作例では分かりやすくするため、レッドストーン回路を地上に全て出していますが、実際に村の柵などに設置する場合は、「感圧板」と「ディスペンサー」をつなぐ回路を地中に埋め込むと思いますので、その場合の作り方の一例も簡単に説明します。
まず、「感圧板」を置いた地面ブロックの下に「レッドストーン」を置き、以下画像のように「レッドリピーター」と「クロック回路」をつなぎます。
次に「クロック回路」の先を以下画像のようにレッドストーンで延長します。
延長したレッドストーンの先に「レッドリピーター」を置き、さらにその先にブロックを1個設置して、動力を地上にあげるため、そのブロック上に「レッドストーン」を1個置きます。
後は、ブロック上の「レッドストーン」から「ディスペンサー」裏のブロックまで回路をつなげば完成です。
矢の充填装置
「ディスペンサー」の中の矢が空になる度に補充するのも結構面倒なので、あらかじめ「ディスペンサー」に入りきらない予備の矢を格納するチェストをホッパーで繋いでおくと、「ディスペンサー」の中の矢が減る度に自動で充填されるので便利です。
作り方はいたって簡単。
上下の「ディスペンサー」に「Shift(スニークモード)+ 右クリック」でホッパーをそれぞれ取り付け、さらにホッパーにチェストを乗せて予備の矢を入れておくだけです。
スポンサーリンク
村に設置する場合の注意点
村に設置する場合の注意点として、今回の作例の「自動連射ディスペンサー」は装置自体が階段状の形をしているので、そのまま設置すると村人がその上に乗って村を囲っている柵の外へ出て行ってしまいます。
これを防ぐために「自動連射ディスペンサー」の上にもう1個ブロックを置いたり、矢の充填装置を上に設置するなどして、村人が外に出ないような対策をして下さい。
ちなみに、村人が外に出るのを防ぐためのブロックを「レッドストーンランプ」にすると、「自動連射ディスペンサー」が作動している度にランプが光り、敵が襲ってくる夜でも、どの装置が作動しているか確認しやすくなるのでオススメです。
子供ゾンビについて
村を襲ってくるモンスターの中に、まれに子供ゾンビが発生しますが、2段にディスペンサーを重ねた「矢防くん」だと上の段の連射分の矢が無駄になるので、矢を節約したい場合は、1段だけの「矢防くんミニ」にするか...
下段の連射のスイッチは「感圧板」上段の連射のスイッチは「トリップワイヤーフック」にして別々に作動させれば、子供ゾンビによる矢の無駄な損失を防ぐことができます。
以上「マインクラフト-自動で矢を連射するディスペンサー(矢防くん)の作り方」でした。
それでは今回のマイクラプレイ日記はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメントを投稿